他サイトやブログでは書いてるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
しめっぽくなって申し訳ないんですが・・・
猫のミトが死にました。末期の腎不全でした。
にぎやかな我が家が仇になったみたいで、発見が遅れました。
1匹だけ飼っていたら、「ご飯食べてない」「おしっこしてない」などすぐに気が付いたでしょう。
猫5匹がいる中で、気が付いたのはかなり後でした。
しばらくは、「変なところで寝るなぁ・・・寒がりなのに。」と、いつもと違うところで寝るミトを不思議に思っていました。
この頃すごく痩せていて、「ただでさえ白血病のために痩せているのに、さらに痩せたなぁ、年かな?」と思っていました。
思えば、兆候はあったのに気が付いてなかっただけでした。
そのうち毛並みも悪くなり、さらにガリガリになって大好きな缶詰などを食べなくなってから、やっと気が付きました。
病院に連れていくと、脱水がひどいと言われ、無い血液を無理やり取られ・・・。
あげく「末期の腎不全」。
先生と相談した結果、1日入院させて点滴し、自分でご飯が食べられるか様子みてから判断しようということでした。
しかし翌日迎えに行くと、毛並みは良くなったけれど食欲はなく・・・。
家で最後の時を迎えることになりました。
退院してから、よく入ったことがない寒いところで居たりして必死で探したりしました。
「猫が死ぬ間際にいなくなる」というのは本当なんだなぁと感じました。プライドなんでしょうか?
死ぬ間際の1日は、おしっこも行けず、息するのも大変で・・・。本当に苦しそうでした。「安楽死」は好きではないんですが、ちょっと頭をよぎるくらい、つらそうでした。
退院して4日、夜10時に息を引き取りました。8歳でした。
ちゃんと家族で見送れたのは、とても良かったと思います。
ミト、お疲れさまでした。
次は元気な体で生まれてきなよ!
posted by mito at 10:58
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